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ロゼンタール家の一人娘で類い稀な剣の才能を持つ女騎士「ユリア」は、家門に代々受け継がれる呪いのせいで醜い姿となってしまう。 彼女は、たった一人だけ才能を認め愛してくれた皇太子レナードに忠誠を誓い全てを捧げるのだが… 皇帝の座に就いたレナードは用済みになったユリアを醜いというだけで始末する。 死の間際、ソードマスターの境地に達したユリアの呪いが解け元の美しい姿で息を引き取るのだった。 死んだはずのユリア…ところが目を覚ますとなぜか8年前に転生していた。 「もう二度と利用されたくない」 彼女は今度こそ自分の人生を生きると誓う。